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わたしたちの 想い

ケイズライフサポート Blogから

[使命感」について思ったこと。

ホームライフサポーターの小桜です。入社してから6年、担当先のお客様にご満足いただけるよう日々精進しています。

私ごとですが先日ゴールデンウィーク明けのシフトのない日の午後に同居の母(88歳)が自室でぐったりしているのを発見しました。高齢なのですぐに119番をしました。救急隊の方たちがすぐに駆けつけてくださり受け入れの病院を調整して搬送してくださいました。救急車の中では気が動転している私を察して救急隊の方たちが母に激励の言葉をかけてくださいました。病院に着くとすぐに処置室に入ったので先生や看護師さんに状況を伝えなければならず、救急隊の方々にお礼を申し上げることが出来ず心残りでした。救命救急担当の先生方やベテランの看護師さんたちがテキパキと検査や処置をしてくださり、廊下で待つ不安げな私に看護師さんや事務の方が声をかけてくださいました。処置が終わり、主治医となる先生から説明を受け、入院となりました。急性胆嚢炎で摘出とステントの2度手術を受け、1か月入院しました。
 
 1か月の入院の間、せん妄防止の目的もあり、手術の立会いを含めほぼ毎日、シフトの合い間に短時間の面会に行きました。1か月の間で大変お世話になった病院の方々、主治医の先生、外科の先生、麻酔科の先生、内視鏡の先生、看護師さん達、薬剤師さん、リハビリ担当の介護士さん - すべての方たちに同様に「患者を救おう」とする「真剣な行動・態度」をみました。そして患者とそのの家族に対する親切な態度と行動、丁寧な説明がありました。

 医療に従事されている方々、介護関係の方々のお仕事は「人を救う、助ける」という使命感、「人のためにベストを尽くす」という基本的理念によって成り立っているのではないかと思います。お世話になった皆さんに感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。

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弊社は当業界で活躍する
スタッフの方々が
「家政婦さん」「お手伝いさん」ではなく
「ホームライフサポーター」という
名称で呼ばれ、
ホームライフサポートサービスが
立派な責任ある職業として
社会に根付くことを
願っています。