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わたしたちの 想い

ケイズライフサポート Blogから

みんなで助け合う高齢社会

トレーナー(インストラクター)です。先日、通勤帰宅途中の夜道で、道に迷ってしまったおじいさんに遭遇しました。

コンビニに買い物に行っての帰り道、暗いので方角がわからなくなってしまったようでした。「どうしました。大丈夫ですか」と声を掛けると「道がわからなくなっちゃった」とのこと。「ご住所はどちらですか」と尋ねるとカードかなにかを一生懸命出して渡そうとされるので、所持品に触れてはいけないと思い警察に連絡しました。しばらくして警察官の方が到着して、おじいさんのご家族の連絡先が分りました。私の役目はそこで終わりましたが、おじいさんは何度も私に「ありがとうございます」「すみません」と言ってくださいました。翌々日に警察の方が無事に解決したことの報告と謝意を伝えにわざわざ私の自宅を訪ねてくださいました。

 私はごく当たり前の「小さな親切行為」をしただけです。私は母が高齢というのもあって、困っている人に声を掛けずにいられないところがあります。いつも「親切心」と「おせっかい」が心の中でせめぎ合いをしますが、後悔をしないように声掛けをしてしまいます。
 
 若い人たちにとっては少し勇気の要ることかもしれませんし、面倒なことかもしれません。若い人たちも助け合いの親切行為が自然にし易いように私たち中高年が率先して親切行為を心がけたいと思います。これから更なる高齢化がやってきます。若い人たちが将来に希望を持てる社会に、みんなで助け合う高齢社会にしたいものです。

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弊社は当業界で活躍する
スタッフの方々が
「家政婦さん」「お手伝いさん」ではなく
「ホームライフサポーター」という
名称で呼ばれ、
ホームライフサポートサービスが
立派な責任ある職業として
社会に根付くことを
願っています。