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わたしたちの 想い

ケイズライフサポート Blogから

月に1~2度お見かけする清掃スタッフさんのスーパーおばあちゃん

本部サブマネージャーです。私は通勤途中に駅前の公共施設、ショッピングモールのところを通るのですが、

月に1~2回、管理清掃会社の薄ピンクのユニフォーム姿の80歳を過ぎている(失礼)とお見受けするおばあちゃんスタッフの方に遭遇します。おばあちゃんは品のある小柄な美人ですが、タイルの床のモップがけや階段の手すりを雑巾で拭いたりしていらっしゃいます。

私の母も80歳を過ぎているので、最初お見かけした時は不憫な感情が先になり涙が出そうになりました。その後、おばあちゃんの横を通る時に驚かさないように「おはようございます」と声をかけさせていただくと、お顔をあげて「おはようございます」とお元気に返してくださいます。

先日は階段のところで手すりを拭いていらっしゃる横を降りながら「おはようございます」とごあいさつすると「おはようございます」「おじゃまをしています」と返してくださいました。
少しも通行の妨げにはなっていないのに「おじゃまをしています」とおっしゃいました。

私はおばあちゃんスタッフのご自分を低くされるお姿に深い感銘をおぼえました。

おばあちゃんはひょっとして、その管理清掃会社の会長さんか相談役かもしれません。趣味でやっていらっしゃるのかもしれません。しかしながら、体が続く限り社会とかかわり、役に立ちたいという思いはみなさんお持ちなのではないでしょうか。私も体が続く限り少しでも社会の役に立ちたいと思います。おばあちゃんスタッフのご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

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弊社は当業界で活躍する
スタッフの方々が
「家政婦さん」「お手伝いさん」ではなく
「ホームライフサポーター」という
名称で呼ばれ、
ホームライフサポートサービスが
立派な責任ある職業として
社会に根付くことを
願っています。